- 投稿日
- 2018年8月22日
- 更新日
【背を伸ばしたい理由】好きな彼の好みが高身長
私は35歳でパートタイムの店員をしています。成長期の当時の年齢は13歳の中学1年生でした。部活は陸上部で長距離をしていて、習い事は塾に通っている程度でした。私が身長を伸ばしたいと思った理由は、当時好きだった人が背の高い女の子が好きという噂を聞いたからです。当時の私は155cmしかありませんでした。
【私流背が伸びるための努力】鉄棒と縄跳び
私が好きだった人はバスケ部のエースで身長は180cm近くありました。もしかしたら同じバスケ部に好きな子がいたのかもしれませんが、まだ考えが子供だった私は身長さえ伸ばせばなんとかなるだろうと考えていました。
しかし私は陸上部の長距離です。タイムを伸ばす努力はしていましたが、身長を伸ばすような運動は特にしていませんでした。せめて跳躍系なら身長を伸ばす方向になったかもしれません。
しかし私は跳躍系の競技は苦手で本当に長距離しか得意ではありませんでした。球技も不得意ではないですが得意でもないので逃げていてバレーやバスケも上手くいきませんでした。しかしそんな私も鉄棒と跳び箱と縄跳びだけは得意でした。だから私は背を伸ばす目的でひたすらに鉄棒と縄跳びを行いました。
【鉄棒と縄跳び】一向に身長は伸びなかった
縄跳びは家でできるので、部活が終わった後に少し居残りをして鉄棒にぶら下がったり、自分よりも高い鉄棒に登って前周りをしてらして、とにかく腕を引っ張ったり、ジャンプしたりという負荷をかけていました。
家での縄跳びも頑張りました。必ず1日に100回は飛ぶと決めて毎日継続して行いました。休日になると100回を多い時で5セットしたりする日もありました。しかし運動面だけでは変化もなく限界を感じました。一向に身長は伸びませんでした。そして次のプランに移行しました。
【食事面での努力】わずか1cmしか伸びなかった
次は食事面での努力です。背が伸びるという事で思いつくのは牛乳などの乳製品です。私は朝にヨーグルトと牛乳をとりました。昼は学校で牛乳が出たのでそれを飲みました。そして夜にまた牛乳とヨーグルトとたまにチーズも食べていました。
私は元々乳製品が好きだったので全く苦にはなりませんでした。むしろ親に食費が余計にかかると怒られたくらいでした。しかし結果的には身長はわずか1cmしか伸びませんでした。
【身長が伸びない】恋愛の行く末
身長が伸び悩んだのとともに私の気持ちもすっかり覚めてしまい、その好きだった子のことなんてどうでもよくなってしまいました。というかその子には好きな子がいることが発覚してしまいました。
やはり身長を伸ばすのは努力だけではどうにもならないこともあるし、親からの遺伝的なことも大きいのかなと思いました。若かりし日のいい思い出として今でもたまに思い出します。