- 投稿日
- 2018年8月15日
- 更新日
【背が低くて得をしたこと損をしたこと】１０選
40歳の保健所事務員です。男です。身長は160cmです。現在の体験談というよりは子供の頃を含めて背が低くて得をしたこと、または損をしたことをお伝えします。
【身長が低くて損をしたこと】遊園地で乗り物が限られる
子供のころ遊園地などで遊ぶ際に年齢制限と身長制限がありました。私の場合年齢に満たしているものの、身長が低いので、みんなと乗るはずだった遊具で遊ぶことができませんでした。他の子たちは遊ぶことができるので、私だけ一人で皆の遊具を楽しむ姿を見ているという事がよくありました。
動物なんかに乗るのもそうです。象に乗るときには親と同伴なので制限が無かったのですが、ラクダに乗るときには100cm以上という制限がありました。ちなみに象はサファリパークで乗ることができました。ラクダは体重制限が80㎏なので、今の私だと乗れないかもです。
【身長が低くて損をしたこと】お祭りで神輿を担ぐ棒に届かない
背が低いと子供用の神輿で、前後に伸びている担ぐ棒を背の高い子たちが「ワッショイ」と持ち上げると手が届かないので、上下する動作で危ないのですが、いつも棒に頭をぶつけてました。祭りに参加したいので棒を一緒に持ち上げたいのに届かない、棒が下りてきた時にたまに頭は打つし、おかげで祭りが大変嫌いになりました。
【身長が低くて損をしたこと】ウエストに見合わない丈の長さ
身長が低いと足が短いせいか、私の体型なのかわかりませんが、腰回りのサイズでズボンを購入する時に、足の長さに合わせて裾上げしようとすると、かなりの長さをカットすることになり足の短さが強調されて恥ずかい思いをします。この前はあまりにももったいなく感じてカットせずに購入。折り返して履いていますがその折り返しも長くて恥ずかしかったです。
【身長が低くて損をしたこと】若く見られるのでため口調
背が低いことに限らないと思いますが、背が低いと年齢より若くみられる事が多いせいか、私の年齢が上にも関わらずため口調で対応される事があります。相手に悪気があってそのように対応してくるわけではないと思いますが、私は気分が悪いです。
【身長が低くて損をしたこと】手・足の長さを比較される
背が低いと、運動をしているときに不利になります。例えば私が学生時代にやっていた空手。突きを出しても、蹴りを出しても手足が短いので届かない。背の高い人相手だと、結構な確率で負けます。その時にいつも背の高い相手に手が短くないか。足が短くないか。と言われて長さを比較されます。何か悔しいです。
【身長が低くて損をしたこと】中学生で大人料金なのに返金されそうになる
背が低いことで、中学校３年になっても、入場料が大人料金なのに窓口の係員に、大人が1枚多いです。とか、小学生ですよね、とか、こちらが購入しているにも関わらず、再購入されそうになる。係員の方は優しさで対応しようとしているかも知れないが、こちらとしては辛い。
【身長が低くて得をしたこと】車中泊にはメリットがある
背が低くてもこれが一番良かった事だと思います。温泉が趣味なんですが、温泉のほとんどが日帰り温泉ですが、年に何回かは泊まりで温泉を自分なりに研究する事があります。しかし旅館を利用すると、値段が高い訳です。そこで車内泊という事になるんですが、そうなるとある程度大きな車が必要なのです。
自分は背が低いのでからだを斜めにすれば、大抵の車で睡眠をとる事が出来ます。/←からだの向きとしてはこんな感じで。軽自動車だとちょっと難しいですが、FITみたいな若干軽より大きな自動車なら普通に寝れますね。足を伸ばせれるのでエコノミー症候群にもなりません。
ちなみに寝る時は高速道路の休憩所を利用します。治安がいいし、トイレも食事もとれます。一区間300円なので地上で駐車場を利用するのほほぼ一緒の価格です。
【身長が低くて得をしたこと】頭上注意で優越感
背が低いと、高架下などを通る際にある「高さ制限170cm注意」とか、「頭上注意」と書いてある注意書きを全く気にせずに通過することができます。素早く通り抜けることができます。鍾乳洞に入った時なんかもみんなくぐっている所を気にすることなく通過出来ます。今まで、上にある障害物にぶつかる事がありませんでした。
【身長が低くて得をしたこと】幼く見られる事でのメリット
背が低い事が幸いして、見た目も幼く見えるので電車に乗ると席を譲ってもらった事があります。カバンを持っていると重たそうに見えるのでしょうか。なるべく断るようにしているのですが疲れているときには甘えてしまいます。現在は、快くしてくれた方々へのお返しで、お子供さんが立っていたら積極的に席を譲っています。
【身長が低くて得をしたこと】学校の授業で先生に指されにくい
背が低いと机の順番が後ろの方になると、前の席の子が私よりも大きいことで、私の姿が先生から見えないので授業中に指されなくなりました。先生が私の存在そのものをあまり認識してないのか、ただそれは同時にむなしい部分でもあるかもしれません。影が薄い存在だったのかもしれません。良いことか悪いことかわかりませんが、何故か安心感がありました。
