筋トレ都市

身長を伸ばすトレーニング法、そして子供から高齢者まで筋トレ効果を最大化し、生涯健康体をキープしよう♪

【最終的に165cm】母親の指導の賜物

57歳の専業主婦の女性です。現在の身長は165センチで、身長が高いことがコンプレックスになっていた時期もあります。人から言わせると、それは贅沢な悩みのようですが。身長のことを気にしていたのは、私ではなく、私の母親でした。

【母親の命令で背が伸びた】朝起きたらすぐに背伸び

私の母親は、ある意味、私をモデルの様なすらっとした体型の女性にしたかったようです。小学校に入学して3年生くらいまでの期間、私は背の順でみると、ずっと一番後ろで、目立つから嫌でたまりませんでした。しかし、その頃から、身長の伸びはピタッと一時期止まってしまい、背の順でいえば、中くらいになってしまったのです。

私としてみれば、このことはなんら苦痛ではなく、むしろ目立たなくなって良かった、という様なとらえ方をしていました。ところが、母にとってはそれは全くもって、ありえない事の様でした。そこで、母から命令をされて、毎日やらされていたのが、寝起きの伸びです。

冗談みたいな事と思われるかもしれませんが、朝起きたらすぐに伸びをして、しかも母親が足をひっぱるということを毎日しました。もちろん、小学校に入る前にもこういった事をしつこく母にされていたのですが、小学校に入ってからは、そうはいっても朝忙しいですし、私の自由意思になっていました。

今考えれば、この朝の伸びの運動のおかげで結果的に背が伸びたかも知れません。

【食事や運動も】ジャコ・ニンニク・バレーボール

食事のときに、どんなオカズにも小魚をかけて食べさせれました。たとえば、冷ややっこの上にはジャコ、卵焼きにもジャコ、野菜炒めにもジャコ、やたら、ジャコばかり食べさせられました。カルシウム不足だから身長の伸びが止まったんだ、と言われて。

もう一つ食べさせられたのは、ニンニクの粉です。これは、近所に住んでいた私より二つ年下の女の子の親から勧められたものでした。その女の子は背が低かったのですが、ニンニクを加工して作成した粉を毎日食べたら背が少し伸びたという話を母が聞いてきて、それをまねて私に食べさせました。

あとはスポーツをしろとも言われ、バスケットボールが良いと母から指示を受けましたが、どうしてもバスケは上手くできずに諦めました。基本的に運動音痴なのですが、実際に体験してみて上手く出来たバレーボールの部活に入ることで許してもらいました。

ただし、運動は毎日行うのではなく、週に2回程度の部活です。あくまで小学生の部活ですから。それ以外は習い事など特別なことはしていません。

【思春期前に止まった身長が・・・】思春期に再度身長が伸び始めた

 
これらのどれがどう効果があったのか、さっぱりわかりませんが、思春期頃には、また私の身長は伸び始めて、結局165センチという現在の身長になりました。単に思春期前に身長の伸びがいったん止まり、その後、思春期で再度成長を開始した、それだけなのかもしれませんが。